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1月1日(火)
マヤ暦6月20日 |
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| 「人生競馬」 丸い蹄の音 青空に響く 緑の草原には トナカイの群 夢ん中では 会えるのに 目覚めれば あなたはいない はあーポックリ ポックリ死んでゆく 人生競馬 丸いワンカップ手に 黒い活字追う 赤鉛筆を耳に 天皇カップ 女房を質に入れてまで 男には賭ける夢がある はあーカッポレ カッポレ大当たり 人生競馬 丸い地球は今日も 太陽をまわる 暗い宇宙の大穴 ブラックホール 夢ん中では 勝てたのに 目覚めれば 馬券宙に舞う はあーアッパレ アッパレ生きてゆく 人生競馬 はあーポックリ カッポレ アッパレ やっぱり 人生競馬 銀河新年、生きまして御目出度う。 今年も生き永らえて来年の星をながめたいもんだ。 今年はうま年ということで、上の写真は香港の馬券からとりました。むっちゃ画像悪いけど、まっいいか。 昔は「正月なんて、カレンダーが一日進むだけだ」とか「めでてえ、めでてえと世間様はおっしゃるが、こちとらちっともめでたくねえ」などと反抗していたが、こんな御時世、生きてるだけでももうけもんじゃありやせんか。(なんか落語家みたいな口調になってきたな) それじゃあみなさん、世俗の垢を流すために温泉にいってきやす。 |
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1月2日(水)
マヤ暦6月21日 |
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1月3日(木)
マヤ暦6月22日 |
純白の雪が街をおおいつくしている。 人間たちの罪業を清めてくれる雪には悪いが、アメリカなどから船で輸入される小麦や大豆、その他の食品には「雪のように」農薬がおおっているという。 納豆とかで「国内大豆使用」とか表示している意味がやっとわかった。自分が生まれ育った「風土」が、自分に適した「フード」を生む。「本物のアヤワスカを知りたいのなら、アマゾンへ行け」というのと同じことだ。 「もとジャンキーが健康食品なんぞ食うようになったら終わりだ」と、いまだにオレは迷っている。オレは安い野菜しか買えないし、ラーメンもジャンクフードも好きだし、ヴェジタリアンになる気もない。だって友だちの家に招待されて、一生懸命つくってくれた御馳走を菜食主義うんぬん、農薬うんぬんで断るなんていやだ。健康指向は、排他主義、環境ファシズムを生む恐れがある。でも調べれば調べるほど背筋が寒くなってきた。 一九六五年から一九八五年のあいだに作物に対する化学薬品の使用は三倍に増え、先進国では五〇パーセント精子の製造が減退しているという。農薬は発癌性も高く、乳癌、前立腺癌、健康児出生率の低下、遺伝子の突然変異などにも影響を及ぼす。 四十歳をすぎまで好き放題やってきたオレなんか、いつ死んでもいい。二十歳をすぎた君だってジャンクフードはやめられないだろう。ただ最後の物質文明を享受したオレたちが流れを変えないと、犠牲になるのはいつも子どもたちだ。 同じ量の毒物を取り込んでも、大人の体と比較して体の小さな子どもほど危険度は高まる。五歳以下の子は大人の三、四倍、ひどいものでは、ナシは大人の十五倍、リンゴひとつを丸かじりすると、三十四種類の化学薬品の残留物が体にはいるんだって。 駆除剤たっぷりの公園の芝生、ペットのノミとりスプレー、農薬の空中散布、界面活性剤たっぷりついた皿、子どもはスポンジのように吸収してしまう。一九七三年から、子供の脳ガンや白血病の増加率は三〇〇パーセントというから驚きだ。 四十年前のほうれん草一束と同じ栄養をとるには、現代では八束も食わねばならない。それほど農薬で枯れた土地からとれる農作物は衰えている。ここ数年、たくさんの農家が有機栽培に踏み切ったのは、消費者のためというより生産者の健康がまず害されてきたからだ。 自然農法の革命児、福岡正信さんについては去年の八月七日の日記で紹介したが、もうひとりの野人、川口由一さんにもふれておこう。彼には二年前の「命の祭り」で実地指導を受けた。白髪交じりの長髪、やせぎすで飄々とした面持ちは、仙人の風格さえある。 「耕さず、肥料や農薬をやらず、雑草を生かし、虫を殺さない」川口農法は、彼の苦い経験から生まれた。 川口由一は一九三九年、奈良県桜井市に専業農家の長男として生まれた。 小学六年で父と死別し、中学卒業後定時制高校で三年、天王寺美術研究所で六年間 学びつつ、農家の長男として、当時はごく当たり前の農薬を使った農業を営むが、三十九歳のとき農薬で体をこわしたのをきっかけに、自然農法を模索しはじめる。 一九九一年、三重県の赤目で月一回の自然農法を実践指導する赤目塾をはじめる。現在、実践指導の場は全国十数カ所にふえ、漢方学習会も全国五カ所で定期的に行われている。 著書には、「妙なる畑に立ちて」(野草社)、「自然農より農を超えて」(カタツムリ社)、「いのちのいとなみ」、「真の治療優れた治療を」など。 長編記録映画映 「川口由一の世界 1995年の記録」(鳥山敏子・グループ現代)作品がある。 Yahooで「無農薬野菜」を検索すると、何千件もでてきた。 こんなにたくさんの農家が自家製の無農薬野菜を宅配してくれんだなあ。みかん箱いっぱい(十キロ以下)にさまざまな野菜をつめて三千円から三千五百円で送ってくれる。しかも送料込みだ。しかしさらにその上をいく過激なものを見つけてしまった。 「野菜のお代はいただきません。配送料のみご負担ください」というのだ。 「我が家のはたけ」というホームページで、アクセスが120くらいしかないから、まだはじめたばかりなのだろう。 岐阜県羽島市で三百坪ほどの畑をもつふじこさんは、「都会に住む息子に健康的で安全な野菜を食べさせよう」という動機から無農薬野菜をつくりはじめた。農業は趣味で、営利目的ではないという。 四十五種類もの野菜が、種まき時期、収穫時期、投与肥料などのデータから写真までついて紹介されている。 なんか我が子のように野菜を育てる母親の愛情を感じるなあ。 掲示板に書き込んだのもオレがはじめてみたいし、思い切ってメールしてみることにした。 「ためしに注文させてください。 ふじこさんの方で適当にみつくろっていただけるとありがたいです。 好き嫌いがないのでなんでも食べられます。 父親と二人暮らしなのであまりたくさんは食べられませんので、少なめにお願いします。 活力鍋が届くのが15日くらいなので、それ以降にお願いします。 もちろんカンパもさせていただきます。 こういうのははじめてなんで、なんだかドキドキします。 」 今日岐阜県では多いところで四十センチ近い雪がつもったと報道されている。雪かきに忙しいせいか、ふじこさんからの返事はない。 |
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1月4日(金)
マヤ暦6月23日 |
壁打ちテニスの「マイコート」とジョギング用の「マイロード」を雪かきした。 「マイコート」はテニスコートの半分、「マイロード」は一キロちょっとかな。それでも三時間以上かかって全身汗びっしょりだ。あらゆる運動のなかで雪かきほど脳内麻薬の出るものはない。単純な反復運動に頭がキーンと痺れて止まらなくなってくる。 ひげ面の男がTシャツ一枚でシャベルをふるう姿は異様かもしれないが、通りがかりの人々は「ご苦労様」と声をかけてくれる。 小学生の女の子を連れたお母さんが微笑みかけてくる。 「ここはうちの子の通学路なの。靴下が濡れないで助かるわ」 凍った部分はシャベルを逆にしてガリガリひっかく。ふと人の気配にふりむけば、おじいさんが手を合わせてるじゃないか! おい、やめてくれよ。縁起でもない。(そういえば、こんなこと「アジアに落ちる」でもあったな) 「市役所の方ですか」おじいさんが訊く。 んな、あほな。市役所がドレッド野郎を雇ってくれるわけないだろ。 「い、いえ、そのうボランティアというか、いい運動になりますからね」 脳内麻薬が気持ちいいんで。などと言ってもわからないだろう。おじいさんは深々と頭を下げると、オレがつくった道を歩いていった。 テニスとジョギングと脳内麻薬という私利私欲でやっているのに、感謝されるのは申し訳ない。これが賃金労働や地域住民と環境のためとかだったら、ぜんぜんやる気出ないだろうな。 やっぱ「エゴこそ力」だ。 オレが好き勝手でやってることを、みんなが喜んでくれる。これぞ「循環型エゴ」「持続可能なエゴ」とでも呼ぶべきか。 たとえばオオカミは自分の食欲を満たすために鹿を食べる。それが個体数を安定させ、食物連鎖を循環させる。もともと地球はそれぞれのエゴによって育まれるシステムをもっていた。 そうだ、これを「エゴロジー」と呼ぼう。 「エコロジー」だと、なんか我慢我慢のしみったれた印象がある。 もっと明るく大らかに、みんなが自由に振る舞うことが共存につながる「エゴロジー社会」を目指そうではないか。 「なに? ただのおやじギャグじゃないかって」 てやんでえ、おめえの家の玄関に雪を積み上げてやる! |
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1月5日(土)
マヤ暦6月24日 |
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1月6日(日)
マヤ暦6月25日 |
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1月7日(月)
マヤ暦6月26日 |
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1月8日(火)
マヤ暦6月27日 |
毎日たくさんのメールをもらう。 一人ひとりの声に自分は支えられていると思う。 今回は「ママさん特集」 昨日の日記で紹介した川辺川の須藤さんがさっそく日記を読んでくれた。 光栄です。とてもわかりやすく、丁寧な説明です。サウナでの密談とかは知りませんでした。 魑魅魍魎の世界です。 一つだけ訂正を。総代会は昨年の二月で、総会は昨年の11月でした。年と変わり目はよくやりますが・・・ わたしのお願いです。akiraさんのHPを川辺川のMLに載せていいでしょうか? 恐いもの知らずで、あちこちに書き込みしています。 川辺川にかぎらず、こんな風に誠意ある対応をしてくださることはとてもうれしいです。ありがとうございました。 三日に紹介した「我が家のはたけ」で無農薬野菜を無料で届けてくれる大地の母ふじこさん。 こんにちは。メール有難うございます。 お正月2日に大雪が降りまだ、野菜は半分ほど雪の下です。菜っ葉物がどうなっているか心配です。 ほうれん草、小松菜は、回復するのに時間がかかるかもしれません。 大根、白菜、ネギ、里芋、秋ジャガイモ、ニンジン、などは大丈夫ですから送れます。 ご都合のいい日時、時間などお知らせ下さい。 オフ会に歌舞伎町のホストも真っ青なドラ(ム)息子を連れてきてくれた矢口ママ。 あの日不思議な体験をしました。 アキラさんがクリスマスソングを歌うのを聞いているうちに私の中からシアワセと喜びのエネルギーがむくむくと湧いてきて体中にいっぱいになりました。 心が勝手に喜んでいる。 どうしちゃったの?と驚いて聞くもう一人の自分がいました。 私のハートにアキラさんの歌は、 手放すんだ! 捨て去るんだ! と迫ってきました。(なんかクリスマスソングに関係ないメッセージだったなあ) 歌をこんな喜びの感覚で体感したのは生まれてはじめてでした。 今日、アキラさんの6日の日記を読んで、 「置き去りにされることになれてるもん」 アキラさんのちょっとヒビの入ったハートを思うと涙が出ました。 生後10ヶ月の時に、私の母は私より箪笥を持って家を出ることを選んだ。 私が涙するということは、もうなくなったと思っていてもまだまだ心の中にホコリくずや小さなゴミが残っているということです。 もっと手放して、もっともっと今の自分を愛せるようになりたい。 アキラさんがあの日くれたメッセージはそれだったかも知れません。 |
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1月9日(水)
マヤ暦6月28日 |
ニューヨークから従弟が来た。 9月11日に貿易センターで被爆したトシだ。 オレより一歳年下のトシとは兄弟のように悪ガキ街道をばく進した。やつに押されたレッテルは、「問題児」「反逆児」「落ちこぼれ」、学校の成績も最低だった。 親や学校や同級生に反抗しつづけたトシなのに、なぜかオレにだけ心を開いた。父親に包丁を振り上げたり、河原のススキに放火して大火事にしたときも、必ずオレが呼ばれて調停した。 トシはオレがアメリカにいく1年前に移住し、20年以上もアメリカに住んでいる。紺色のアメリカンパスポートを見せてもらったが、今では日本とアメリカのダブル国籍をもっている。 オレがニューヨークに移住して、西海岸に住むトシを呼んだ。やつをコカイン中毒にさせたのもオレだ。立派に社会復帰したトシは、コンピューター分野で天才的な能力を発揮し、ニューヨークに支店をもつ大手日本商社や銀行などでコンピューター管理を任される。年収2500万円というから、一年でオレの30年分の収入を得ていたことになる。 今回のテロでトシは職を失う。 長い間とぎれていた連絡は911テロの翌日、急につながった。やつがメールで送ってきたレポートのみごとな文章に驚いた。 もちろん卓越した頭脳と技術で、再就職はいくらでも可能なのだが、911テロ(貿易センターで)のトラウマが彼を引きこもらせる。 トシのなかでなにかが変わった。 資本主義の中心で自分が謳歌してきた生活、 アメリカンドリームの終焉、 未来なき絶望。 いきなりトシは小説を書きはじめた。 コンピューターの学術書しか読んだことのない男が、不眠不休の4カ月で300ページもの処女大作を書きあげてしまったのだ。 その名もなんと「ファイナル・テロル」(仮題)。 異常な集中力にびっくりしたが、半分同じ遺伝子をもっているんだからしかたがない。 今回のテロがなかったらトシも小説など書いていないだろう。コンピューター技師から小説家へ。911事件はたくさんの人の人生を一変させたが、トラウマをバネにして成長していくしかない。 |
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1月10日(木)
マヤ暦7月1日 |
貿易センターで被爆する10日ほど前、トシが見た予知夢とそのスケッチを本人から紹介してもらおう。 奇妙な夢を見た。 とても苦しい目覚めを迎えたのは、昨年8月末のことだ。 何時頃に見た夢なのかはわからないが、強烈な記憶は脳裏に染みついてはなれなかった。 ふつう夢なんて、通勤の地下鉄はおろか、シャワーのまえにきっぱり忘れている。なのに、この夢だけはいつまでたっても消えない。 「出ていけ、出ていけ。消えてしまえ」 なにを言ってもむだだった。 朝10時、2ワールドトレードセンターの上層階で仕事をしていた僕は、ほとんど無意識のうちにこのスケッチを業務用のノートパッドに残した。あの痛ましい事件が起こる10日ほど前のことだ。 ※スケッチを見る。 スケッチは、仕事の合間に走り書きをした物だ。3枚だが基本的には1つのイメージの全体像と、部分を拡大したものだ。 全体像は、木々に囲まれた公園のような場所の中に巨大なオフィスビルが立っている。たぶん1ワールドトレードセンターだ。 そのすそに広がる広場には、人の背より低い家屋が百件ほど並んでいる。薄汚い建物は、コンクリート製で角が風化している。表面には、こけが生えたり酸化して変色したりしていた。 広場より一段高くなった場所には、たくさんのテントが張られていた。テントは、棺桶の形をしている。そこで暮らす人々の生活用品が埋葬品のようにテントの横に置かれていた。 「これは何ですか?」 とおりすぎる人に訊くと、とんでもない答えが返ってきた。 「ここには精神異常者が住んでいるのです」 なるほど、金に目のくらんだ資本主義の精神異常者たち。 もちろん、僕自身もその一人だった。 |
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1月11日(金)
マヤ暦7月2日 |
「南アフリカの洞くつの地中から、幾何学的な模様が描かれた約7万7000年前の石が見つかった。これまで模様や絵の遺物はフランスの、最大限見積もっても約3万5000年前の壁画が最古とされてきた。はるか以前、アフリカに抽象的な表現ができるヒトがいた事実は、現生人類である新人(ホモ・サピエンス・サピエンス)の起源を従来より古いとする、最近の分子遺伝学の研究とも合う。 南アフリカ・イジコ博物館の研究者らの国際研究チームが、11日発行の米科学誌サイエンスに発表する。 模様が確認されたのは、7.6センチと、5.4センチの黄土色の棒状の石2個。99年から00年にかけて、南ア南部のブロンボス洞くつの地中から見つかり、平行線を交差させたような模様が彫られていた。ほかの7個にも模様らしいものがある。」(朝日コム) オレたちアーティストの祖先じゃん。 しかも現在も画家たちが使ってる「イエローオーカー」(黄土色)と同じ原料の石が8000個以上発掘されている。アボリジニやアマゾンのインディオも「イエローオーカー」をボディーペインティングなどに使っているし、蚊よけや革をなめすのにも多用されてきた。 絵柄自体はまだ見ていないが、呪術的な側面が強かったと思う。 宗教と芸術は双子の兄弟として生まれた。 10万歳にも成長した今、暴走する兄(宗教)を必死に食い止めているのも弟(芸術)である。 このころの人たちってなに考えていたんだろうなあ? 「食う、ヤル、眠る」 そんな単純なものじゃないだろ。これじゃあ現代人の方がよっぽどイマジネーションが乏しくなってるぞ。 6万年前に滅んだネアンデルタール人などの旧人類とオレたちの祖先である新人類を分けるのは「抽象的な思考能力」の有無であると学者たちは言う。 でもさあ、この幾何学的な模様は7万7000年前というから、ネアンデルタール人が描いたという可能性もある。 ネアンデルタール人はオレたちより缶ビール半分(300cc)大きな脳をもち、死者を花で埋めて埋葬した。あの世というもう一つの世界を想像し、美しく飾って送りだす精神、これは「抽象的な思考能力」じゃないのか。 彼らは、意識と無意識をへだてる境界が非常にあいまいな「ドリームタイム」に生きていた。「わたし」という自我もなく、「わたしたち」と考えただろう。しかも「わたしたち」は家族や部族はもちろん、人類、動物、昆虫、植物、大地、大空、風、太陽、星、それから精霊までふくまれていた。ガイア的思考は現代のものではなく、旧人類から現代の先住民にまで受け継がれてきた「常識」にすぎない。 オレたちの「脳に描かれた壁画」が鮮やかによみがえる時代が、 もうそこまできている。 |
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1月12日(土)
マヤ暦7月3日 |
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1月13日(日)
マヤ暦7月4日 |
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1月14日(月)
マヤ暦7月5日 |
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1月15日(火)
マヤ暦7月6日 |
臨時休業、ごめんなさい。 音楽の相棒タケちゃんのうちでCD製作をしていたら、夜中の3時になっていた。タケちゃんがCDに直接印刷できるプリンターを買ったので、表紙、歌詞、ディスク、裏表紙と、完璧に市販されているCDと同じものができた。 なんとか夏までには、現在3曲入りのミニアルバムを10曲入りのフルアルバムに仕上げる予定だ。 自宅に帰り布団に倒れ込んだ瞬間、眠りに落ちた。 |
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1月16日(水)
マヤ暦7月7日 |
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1月17日(木)
マヤ暦7月8日 |
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1月18日(金)
マヤ暦7月9日 |
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1月19日(土)
マヤ暦7月10日 |
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1月20日(日)
マヤ暦7月11日 |
すごいやつがやって来た。 その名も「スーパー活力鍋」。 世界最高の1,45キロ圧を誇る圧力鍋だ。なにしろNASA宇宙研究所が開発した7層のクラッド鋼でできている。NASAといえばアメリカ南部のフォーコーナーズの地下3階に宇宙人をかくまっているらしい。鍋の形も円盤を思わせるし、このハイテクノロジーも宇宙人に教わったにちがいない。 なにしろご飯が1分で炊けちゃう。カレーもシチューも肉ジャガも煮魚も1分だ。魚は骨まで柔らかく食べられるので、カルシウム満点。 おいおい、オレはアサヒ軽金属の営業マンじゃないぞ。値段は25000円と高めだが、「活力鍋」で検索すると各方面から絶賛されているのがわかる。 オレが活力鍋を買ったのは玄米を食いたかったからだ。 環境ジャーナリスト枝廣淳子さんが参加した「棚田ネットワーク」から新潟県松之山町の玄米を10キロ送ってもらった。 オレはニューヨークアカデミーに通っていたころ、マクロバイオティックのレストランでバイトしていた。食べ慣れると玄米ほど美味いものはない。ほとんどの栄養素が削り取られた白米じゃもの足りなくなる。玄米は体に必要な栄養素45種類のうち40種類をふくむが、時間はかかるし、おいしく炊くのがむずかしい。しかしこの鍋なら15分でびっくりするほどふっくらと炊き上がる。 きわめつけは岐阜県羽島市の主婦ふじこさんが送ってくれた無農薬野菜だ。ふじこさんが「自分の息子に安全でおいしい野菜を食べさせたい」と「我が家のはたけ」で育てたもので、泥までありがたく感じられる。 まずは大根おろしにしてみる。 むむっ、ほとばしる清涼感! 絶妙な苦味の奥にほんのりとした甘さがある。菜の花のおひたしも、「野菜ってこんなに味があるんだ」と驚くほど、リッチな風味を醸し出す。もうこれだけで十分だ。なんと贅沢な粗食であろう。 「チャーシューめんはやめるのか?」って。 それはそれ、全ラ隊(全国ラーメン部隊)は学問の一環だから。子どものころ「チョッキラーメン」と呼んでいたチキンラーメンもコカコーラもそれはそれ、ジャンクフードも社会勉強だから。適度な毒物を摂らないと免疫力が低下してしまうじゃないか。 健康のために玄米を食うのじゃなく、美味しいから食べる。 顔の見えない野菜より、愛情の感じられる野菜を食べる。 食は革命なり。 |
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1月21日(月)
マヤ暦7月12日 |
日本一の清流川辺川にできるダムの強制収用がはじまった。 住民の反対に耳を貸さない扇大臣、小泉首相、熊本県知事、政治家や土建屋の利権のために取り返しのつかない自然が破壊されていく。 会社員をやられている須藤久仁恵さんのメールを紹介します。 熊本市の須藤です。お元気でいらっしゃいますか? 先日来、いろいろとお世話になっています。川辺川のこと本当に多くの方に紹介していただき、嬉しいです。 強制収用の手続きが粛々と(とあの方たちは言うんでしょう)進んでいます。強制収用は相続人がわからなくなった土地二箇所と川辺川で生計を立てている漁師の 漁業権に対してのものです。 漁業権の収用手続きは、縦覧中ですが、土地二箇所が何者かによって手がつけられました。 墓地と椿の大木です。墓地の墓石が集められ、あろうことか何者かによって運び出されるということが判明しました。椿の大木はチェーンソーの跡が何箇所か見られ、切り倒される寸前です。 過疎の地、おまけに水没地で、多くの住民が村を捨て出て行った土地。 猫の額ほどの墓地だけ残っている。 無縁墓地とはいえ、先祖の魂の宿る土地と椿の大木。神をも恐れぬ所業です。無縁仏でも寄せ墓にして何らかの形で供養し続けたろうに、ダムはつい何年か前まではみられた村のやさしさも壊してしまったようです。 自分らは直接手出しせず、対峙する場面では離村者(生計が立てられない人は土木工事で日銭をかせぐしかない)にさせる。先日の諫早湾の工事再開のときも工事に直接携わり、漁民と対峙するのは離職した漁民でした。 またメールします。皆様によろしくお伝えください。お体ご自愛くださいませ。 ※須藤さんに励ましの便りを出そう。 ※くわしくは1月7日(月)の日記か、「清流川辺川を守る県民の会」のホームページをぜひ見てください。 |
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1月22日(火)
マヤ暦7月13日 |
丸一日かかって新曲を録音した。 「ええじゃないか」と同じ作者がつくったものとは信じてもらえないほど、キュートな曲だ。 疲労困ぱいで体調悪いし、もう寝させてもらう。だいたい日記に歌詞を書くときは、手抜するほど疲れてるってことだ。 「Seventeen」 ピーウィー勉強なさい ピーウィー真面目になさい 大人はなんもわかっちゃない three four five six Seventeen ピーウィーどこへ行くの? ピーウィーだれと行くの? 大人になんかは関係ない three four five six Seventeen 3 4 5 6 17 世界を丸ごと消しちゃえたらって思うこともある いつから魔法を忘れたんだろ ビビディバビデブー! ピーウィーがまんしなさい ピーウィー同じになさい 大人になんかなりたくない three four five six Seventeen ピーウィー恋人いるの? ピーウィー愛しあったの? 大人はなんにも知っちゃない three four five six Seventeen 世界はあたしを中心に回ってるはずだった いつから主役を降ろされたの ビビディバビデブー! ピーウィー ピーウィー その他大勢はいやだもん three four five six Seventeen |
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1月23日(水)
マヤ暦7月14日 |
体長10メートルほどのマッコウクジラ14頭が、鹿児島県大浦町の海岸に打ち上げられた。 太古の昔クジラは陸を歩いていた。 南極海と北太平洋では毎年合計540頭のミンククジラが「調査捕鯨」され、日本沿岸では、水産庁が設定する捕獲枠によって2万頭前後のクジラやイルカが捕獲されているという。水族館の薬漬けプールも動物を早死にさせるし、クジラ・ウォッチングやイルカ・スイムも問題がある。 |
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1月24日(木)
マヤ暦7月15日 |
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1月25日(金)
マヤ暦7月16日 |
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1月26日(土)
マヤ暦7月17日 |
妹の子どもたちと温泉にいった。 今日はタケちゃん夫婦に誘われて朝から別の温泉にいったのだが、凛太郎が男湯じゃないとやだというのでオレが呼ばれたのだ。 土曜日の夕方なのでほとんどの公共浴場は満員だ。そこでトトチョフが50年間働いていたホテル「鶴亀大吉」へいった。オレや妹も小学校のころここに住んだことがある。2年ほどまえに大改築工事をおこない、今では6階建ての近代建築に様変わりしてしまった。 屋上にある大浴場は大谷川の清流を見下ろせ、山々や街の明かりが見わたせる。ラッキーなことに客は誰もはいっていなかった。またたくまに裸ん坊になったりぼじい(凛太郎)は、歓声をあげて露天風呂に飛び込む。 ガキのくせに温泉好きとは、生意気な若殿である。 若殿は両ひじを風呂のふちにかけ、気持ちよさそうに頭をのけぞらせている。その背後から忍び寄る影…… ぴとっ、若殿のひたいのうえに明太子のようなものがはりついた。 「ちょんまげ」 オレのチンポだ。 「き、きたねえ!」 若殿はあわてて「ちょんまげ」をふりはらった。 「はっはっは、戯れでござる。殿、お許しつかまつる」 せっかくの極楽気分を害された若殿は、内風呂へと逃げていった。 「きたねえから、頭洗わなくちゃ」 内風呂には鏡と人工降雨機(シャワー)のついた洗い場が10人分ほどあるが、鏡は湯気で曇っている。おまけに殿は備え付けの総髪洗浄糠(シャンプー)がはいらぬよう目をぎゅっと閉じていた。その背後から忍び寄る影…… ぴちゃっ、若殿の頭上の泡にナマコのようなものが沈んだ。 「ちょんまげ」 「ちょんまげ、やめろ! せっかく頭洗ってんだから、また洗い直さなくちゃなんねえだろっ」 若殿は携帯多孔噴水(シャワーヘッド)で流したあと、ふたたび総髪洗浄糠を泡立てた。 オレは内風呂でくつろぎながら鼻歌を歌っている。 「ばばんばばんばんばん、はあ〜、びばのんのん」 鼻歌が止んだと同時に殺気を感じ取った若殿はさすがである。上半身をひねりめくらめっぽうに手をふりまわす。 「ちょんまげ、やめろ。このアボラディン!」 いくらひげを生やし、タオルをターバンのように巻いているとはいえあまりの暴言。 「殿、あのような外道の刺客と拙者をいっしょにするとは許せませんぞ」 若殿の小さな頭をわしづかみにすると、オレは小刻みに腰を旋回させた。 「くらえ、はあ〜、びばのんのん!」 総髪洗浄糠で目の開けられない若殿のほほを生イカのようなものが往復びんたする。 「びばのんのん! びばのんのん!」 「びばのんのんやめろ!」 若殿はみごとにオレのびばのんのんをつかみ、ひねりあげる。恐るべき盲殺法(差別用語か)。 「痛っ! ご、ご勘弁を」 オレは若殿の横に腰かけて縄式多ちょんまげ(ドレッドヘアー)を洗浄することにした。 「あぼじい、イスどかして」 若殿のやることはわかっていた。オレは床にあぐらをかき、若殿の股間が届くように頭をのけ反らせてやった。 「ちょんまげ」 案の定、モスラの幼虫のごとき「プチちょんまげ」がオレの頭にのっていた。大げさに驚いたふりをして、モスラの幼虫を思いっきり人さし指ではじいた。若殿は股間を押さえて、飛び跳ねている。 今から10年後、この「プチちょんまげ」がどんな暴れん棒になるのか。 |
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1月27日(日)
マヤ暦7月18日 |
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1月28日(月)
マヤ暦7月19日 |
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1月29日(火)
マヤ暦7月20日 |
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1月30日(水)
マヤ暦7月21日 |
なんだかんだ、あわただしく旅の準備を進めている。 渡米まえに仕上げようと、「天の邪鬼主義2」をまとめ、明日あたりには田口ランディーさんとの対談のゲラがとどく。 半蔵(半師匠)がわざわざ東京から来て、モバイルに渡米用の設定をしてくれる。ありがたや、ありがたや。 明日はLANカードとデジカメの充電池を買いにいく。まだまだ細かいものが必要となりそうだ。 まっ、そういうことを考えるのがけっこう楽しみではあるが。 やっぱ、旅は「祭り」だな。 |
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1月31日(木)
マヤ暦7月22日 |
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号外
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★ 911の裏情報。田中 宇氏のテロをわざと防がなかった大統領
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