下にいくほど新しくなっています

1 apr(mon)
26 solar Moon
 ですねえ。
 講談社の高橋さんと三木さんと浅草で飲んだ。  待ち合わせは神谷バーだ。子どものころ祖父松吉に連れられてきたことがある。「電気ブラン」というウィスキーが有名で、昭和初期の面影を残す大衆酒場だ。  約束の時間に15分ほどおくれて店に入ると、二人は常連のじいさんたちと仲良く談笑しているではないか。さすが名うての猛者たちである。
 小説現代でランディさんとの対談を担当してくれた高橋さんは、早稲田の冒険部出身だ。最初にいった外国がネパールという人も珍しい。昔はロックミュージシャンをめざし、ウォーホルの10周期にニューヨークへいってルー・リードとジョン・ケールのコンサートにいってきたという。
 デジタル事業部の三木さんは15年ほど前からインドにかよいつめ、ラジニーシ和尚に師事したサニヤシンである。おまけにサントダイミー教会の儀式にも参加したというから驚きだ。
 やっぱ編集者っておもしろい人が多い。
 話はあっちこっちに飛びまくり、楽しい時間をすごさせてもらった。
 いちばん印象に残ったのはやはり文学の話だね。3人がほろ酔い気分で達した結論はこうだ。
「今までの文学は知的中枢を刺激していればよかったが、
 これからの文学は視覚や聴覚や感覚のすべてを刺激するものじゃないと生き残っていけない」

2 apr(tue)
27 solar Moon
 「アヤワスカ」を読んだ神科医の関口さんと会った。
 関口さんはニューサイエンスや文化人類学に精通していて、おもしろい話をたくさんうかがった。
「患者さんたちと接して感じるのは、彼らは自分よりもスピリチュアリティーの高い存在だなってことです」
 すごい! 上から患者を見下す医者が多いなか、すばらしい天の邪鬼主義者ではないか。
 オレは未来を開く鍵を「ネイティヴ」「ドラッグ」「シャーマニズム」と書いたが、関口さんも「ネイティヴ」「スピリチュアル」「スローライフ」と位置づけている。オレたちはぜんぜんちがう方向から人間をつきつめていって、同じ結論に達した同志だ。
「ひきこもりの少年たちは本当にやさしいんです。AKIRAさんが書いた木の精霊たちの生まれ変わりのようです」
 鬱病は母親(なぜか父親じゃない)を巻き込み、ひきこもりは両親を巻き込み、分裂病は地域社会を巻き込むという。彼らは自分の身を犠牲にして、他人に「気づき」の機会を与えているのかもしれない。
 関口さんが従来の心理学から方向転換したのは、「プロセス・ワーク」に出会ったのがきっかけだ。
 プロセス・ワークはユング派の心理学者アーノルド・ミンデルが創始した。心と体には本来自己治癒能力(ドリームボディー)が備わっており、それを患者自身に気づかせることによって治癒させる。病気の原因は、言葉だけでなく、夢、ささやかな動作、人間関係、シンクロニシティーなど、さまざまなシグナルを送ってくる。それらの「プロセス(過程)」をていねいに観察しながら治していくのだ。
 ユング派がほとんどおこなってこなかったグループセッション「ワールドワーク」や昏睡状態の患者とコミュニケーションをとる「コーマワーク」などに発展している。

 関口さんも酒強いなあ。あんまり楽しくって、終電まで飲んだ。
 どうやって帰ってきたのか、おぼえていない。(汗)

3 apr(wed)
28 solar Moon
 田口ランディさんの「ンテナ」文庫版にあとがきを依頼された。
 父親の死や部屋の改装で、文章が書けなかった。
 物理的な時間の制約もあるが、心理的に創作から逃げていた自分に気づく。
 性根をすえて戦場にもどるときがきた。
4 apr(thu)
1 planetary moon
 
 突が春を連れてきた。
 日光の桜も咲きほころび、街路樹がつややかな芽をつけ、名も知らぬ小さな花たちが足もとを彩る。
 花粉症の装備として工事用のセーフティー・ゴーグルと防塵マスクで出かけるが、子どもからじろじろ見られる。地球征服をたくらむ悪役ドレッド星人だと思われているのだろう。
 風が地球をかき回す。
 そう実感できるのも春ならではのことだ。
 アラビア語で風 ruh は、神の「息」。ヘブライ語の ruach は、「創造」。ギリシャ語の pneuma やラテン語の animus は「魂を形成する物質」を意味するという。
 もし風がなくなったら、熱帯は焼けつき、それ以外は凍りついてしまう。もちろんあらゆる生き物は絶滅する。(参考文献「風の博物誌」ライアル・ワトソン著)
 春一番は、「交通安全」の看板を道路に吹っ飛ばし、家のトタン屋根をはがし、イタリアンレストランの「今日のランチ」を地に倒す。
 人々はあわてふためき、平穏な日常のありがたさに気づく。
 風は生命を活性化させるトリック・スター(悪役ドレッド星人)だ。

 
5 apr(fri)
2 planetary Moon

 本の須藤さんから定期便のメールがとどいたので紹介します。
 当地は4月2日というのに、25度まで気温が上がった一日でした。
 温暖化というには、余りにも急激な気候の変動。空恐ろしくなります。
 昔は、(私が子どものころ)今日は気温が32度まで上がったとかのニュースが報道されたような記憶があります。
 もう、現在は32度なんて日常ですものね。先日は南極の巨大棚氷が崩壊したとの写真をみました。
 今日は川辺川のことではないのですが、お話したくてメール書きます。
 先日九州大学の医学部に合格して、入学手続きまで済ませた一人の方が入学を取り消されました。
「オウム真理教団に昔入団していたから」
 というのがその理由です。写真週刊誌が大学に問い合わせ、そのことをしった大学が急遽教授会を開催、取り消しとなったようです。
 オウム真理教については今更いうまでもなく、彼らがやった事も含めて、問題は問題として追及し続けないといけない問題だと思います。 しかし、昔入会していて、今は退団している人間が、真剣に勉強し、九州大学の医学部に入学できた、ということはそれはそれで評価しないといけないのでは。
 個人の思想信条が、個人の経歴が大学の入学資格の主要な理由になるということは恐ろしいことだと思いました。
 いまは、オウム真理教徒が矢面に立たされていますが、そのうち左がかった人間とか、デモをしたことがある人とか、反原発をいう人とか・・・・ で範囲が広がり、気がついたら身動きできないと言う事態を憂慮します。
 川辺川も新緑が萌え、水が恋しい季節です。
 川遊びの案内もくるようになりました。
 5月は球磨川漁協の総代会。その前に総代選挙のための組合員獲得で双方が工作中。ダム推進派は急遽組合員を多数加入させました。2月の総代会で資格審査 をやり直すように、との決議案が可決され、八代部会というところで審査中に理事会が急遽、資格は認定できるということでごり押し。加入が認められています。 何が何でも、国土交通省と川を売り渡す交渉を、と企んでいます。
 まあ、巨大事業があるとそれに群がるいろんな人間が右往左往するのはいずくも同じ、ですが、良心に恥じないのかな? 心が痛まないのかな?
 心穏やかに川や山や畑と共に生きてきた、素朴な人間を巨大な権力でねじ伏せ金の亡者にしたのは、官僚や権力者であり、彼らこそ恥を知れ!  という人間ではあるのですが。
 川辺川のビデオが東京ビデオフェスティバルで大賞を受賞。
 利水訴訟の証拠として制作したものです。
 4月下旬には完成(再編集中)です。一本お送りします。
 気長ーーーーに待っていて下さい。

6 apr(sat)
3 planetary Moon
 
 おくればせながら「るマハラジャ」はいいね。
 くだらないギャグと底抜けのエンターテイメント、それでいて妙に哲学的だったりする。オープニングのテーマ曲からしてこうだ。
「主人はひとり、ほかの者はみな従者」
 城主に仕える使用人ムトゥが実は城主だったという物語だが、「主人はひとり」というのは「神」を指すものだと思う。
「大地に武器は不要、花に斧は不要」「欲を捨てれば、世界はおまえの手中に」
 おいおい、お経じゃねえんだから。しかしこんな歌詞がド派手なダンスとともに歌われる。  ムトゥの父は全財産をだまし取られる。このときのセリフがすごい。
「だますより、だまされるほうが罪が深い。なぜなら私が罪びとをつくったも同然だからだ」
 娯楽映画がウパニシャットしてんじゃねえ! とツッコミたくなるが、ときどきインド人てこういうこと言うんだよねえ。
 オレがインドで映画を見るときは1階の前の席で見る。これは貧乏人たちの席で、いちばん盛り上がる場所だ。みんな何回も見て歌を覚えているし、やんやの大合唱となる。アクションシーンでの口笛や野次、ラブシーンでのため息、
 きびしい現実を忘れさせてくれる「シネマ・パラダイス」がインドにはまだ残っている。

7 apr(sun)
4 planetary Moon

  やっとこさ、見だ。
 送電線の鉄塔が2本も立つ公園には満開の桜が花びらを散らしている。
 オレたちはブランコのまえに新聞紙を広げ、セブンイレブンで買ってきたイカの軟骨やおでんやキリン極生をならべる。
 ブランコに揺られながら極生の500cc缶をあおると、「早く酔える」という経済効果に気づいた。無料のブランコと毎秒地面を蹴ることによって、倍の酔い(198円の利益)が得られる。
 「努力」という言葉は嫌いだが、「飛び」と置き換えれば楽しい。
 なにより半蔵(HPの師匠=半ちゃん)がマナミちゃんという素敵な彼女を連れてきた。ブランコで遊ぶマナミちゃんをデジカメで撮る半蔵を見ていると、「春っていいなあ」と実感する。
 離婚したトッシーはすべり台で遊ぶ女の子を見ながら、「あのとき流産してなければ、ぼくにも同じ歳くらいの娘がいたのになあ」とつぶやく。
 酔いがまわったオレもブランコにのる。
 体を反らせて見上げると、水色の空を背景に桃白色の花びらが風にそよぐ。
 まぶたに落ちてきた花びらを五目おにぎりの黒い海苔にはり、食らいつく。
 春を、そのまま食べてしまいたかった。

8 apr(mon)
5 planetary Moon

 ったねえ! 熊本県八代市長選で川辺川ダム反対を訴えた中島隆利氏(58)が当選した。
  定期的に川辺川情報をメールしてくださる須藤さんも喜んでいるだろう。
 5人が出馬する混戦のなか、ダム推進派1、曖昧派3、反対を明確に打ちだした中島さんが市民の支持を集めた。
「アユがすめる球磨川と八代海を取り返す。川辺川ダムは必要ない」
 中島さんたのむよお、当選してから公約をころっと忘れる政治家ばかりだから。
 時代がターンしていることに気づかない政治家は淘汰されるよ。
 オレたちと同じように、アユにだって「生命存続」の意志は初期設定されているはずだ。
 「民主主義」という人間中心の考え方から、「全種主義」への移行がはじまっている。

9 apr(tue)
6 planetary Moon
 きのうのニュースを見て、ついくちづさんでしまったのはダムによって沈む木村の子守歌だ。
 1番しか知らなかったので調べてみたら、「ストリートで死にたい」「ベビーシッターの悲哀」を物語っている。
 オレはハワイに住んでいたとき、新聞の求人欄でベビーシッターの仕事を見つけた。
 洗濯機や食器洗い機の使い方はなんなくクリアし、かんじんの赤ちゃんを抱かされる。ひげ面のおれをまじまじと見つめた赤ちゃんは、天をも裂けよとばかり泣き出してしまった。必死であやすが止まらない。オフィスに出勤しようとした母親はその声を窓の外から聞きつけ、オレにクビを言い渡した。
 だからわかるのよ、「五木の子守歌」

 おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先きゃおらんと 盆が早よくりゃ早よもどる
(ベビーシッターのバイトもサマーバケーションがくれば、ふるさとにもどれるわ)

 おどんが打っ 死 ( ち ) んだちゅうて だいが泣いてくりゅうか うらの松山蝉が鳴く
(あたしが死んでも誰が泣くんだろう。裏山の蝉が鳴くくらいだろうなあ)

 おどんが打っ 死 ( ち ) んだら  住環 ( みち ) ばちゃ 埋 ( い ) けろ 通るひと 毎 ( ご ) ち 花あぐる
(あたしが死んでらストリートに埋めてくれ。通行人が花でもあげてくれるだろう)

 花はなんの花 ツンツン椿 水は天からもらい水
(どんな花でもいいけど、そこらへんの椿でいいよ。わざわざ水をくれなくても、空がくれるから)

 おどんがお父っつあんは あん 山 ( やみゃ ) おらす おらすともえば いこごたる
(トトチョフはあの山にいるだろう。いると思えばますます帰りたいなあ)

 おどまいやいや 泣く子の守にゃ 泣くと言われて憎まれる
(赤ちゃんが泣きやんでくれないと、ベビーシッターが悪いと母親から憎まれてしまう)

 ねんねした子の 可愛さむぞさ おきて泣く子のつらにくさ
(眠っている子どもはかわいいなあ。でも起きて泣かれると、すっごいムカつくんだよね)

※貨幣経済の犠牲となったベビーシッター。赤ちゃんを大自然に置き換えると、けっこう深いぞ。

10 apr(wed)
7 planetary Moon
「おまえは、おれを用してる」
 友人から言われた。
「おれを、タクシーとでも思ってんのか!」
 友人が運転するホンダの助手席に乗りながら、「友だちだから」と言いかけて口をつぐんだ。
 心がすれちがうたびに、皮膚の表面が紙やすりで削り取られる。
 痛い、痛い。
 他人のために善かれと思ってやったことが誤解され、裏目に出る。
 自分の心さえわからないのに、
 ひとが自分をどう考えているのかなんて、
 永遠にわからない。

11 apr(thu)
8 planetary Moon

 本村100人の仲間たち」(日本文芸社)というのを古本屋で見つけた。
 「もし世界が100人の村だったら」のパクリ本だが、なかなかおもしろい。

 日本村100人のうち、
 男が49人、
 女が51人、
 子どもは14人、
 若者や中年は68人、
 高齢者は18人。
 (老人大国である


 日本村では給料をもらっている人が35人。
 年収1000万円以上が2人、
 700万円以上が4人、
 300万円以上が17人、
 300万円以下が12人。
 失業者は3人。
 (アメリカのように貧富の差が激しくない)

 江戸時代には10人だった人口が、
 現在100人になり、
 2100年には53人になる。
 
 65歳以上の高齢者は、
 15年後には25人、
 45年後には32人になる。
 (今まで若者4人で支えていた老人を2人で支えることになる)

 日本村は世界一の借金国で、666兆円もある。
 一万円札を横に並べるとハワイまで届き、
 積み上げると富士山の1800倍の高さになる。

 日本村はラーメンが大好きで、
 9日に1度は食べているという。

 「人類にとって21世紀は希望のある社会になりますか?」という質問(1998年に日本青年研究所がおこなったアンケート)で「Yes」と答えたのは、
 中国は9割、
 アメリカと韓国は6割、
 日本は3割。
 「将来のことより、今を楽しむことが大切ですか?」という質問で「Yes」と答えたは、
 中国と韓国は3割、
 アメリカは6割、
 日本は9割。

 これほどオレたちは絶望している。
 大人たちは未来のヴィジョンを失い、子どもたちはなにを信じていいかわからない。
 こう書いているとき、ミッシェルから電話があった。
「中村一義のコンサートチケットが当たったぞオー!」
 彼の「魂の本」という曲のなかでこんなフレーズがある。

 ただ僕らは絶望の「望」を信じる

12 apr(fri)
9 planetary Moon

 ミッシェルの奇想天外な個展「っぱいプリン」は大盛況だった。
 オレはオープニングパーティーで「パブかまきり夫人」の看板を掲げ、ドリンク売りを手伝った。
 風俗店を模したインスタレーションは完璧だったが、かんじんの
「おっぱいプリン」がうまく固まらず、くずれてしまったものもあった。
 おっぱいの型取りのモデルになった女の子たちがたくさんきたが、ふたりの美少女はリスカ(リストカット=手首を切る自殺未遂)の常習者だ。
 自らが自らの肉体を傷つける「自傷行為」は、何万年もつづく先住民の儀式にも見られるように「勇者の証」として崇められてきた。
 それがわずか数百年のあいだに近代文明によって貶められ、現代では「病人」として排除される。
 幼い手首に無数に残るカミソリの傷跡を見たとき、ラコタ族の戦士の胸に刻まれたサンダンスの聖痕を思い出した。
 「リスカ」の少女たちは、苦行の伝統を現代に引き継ぐ勇者である。
13 apr(sat)
10 planetary Moon
 世界的に活躍する現代アーティストであり、オレの戦友、三田村美土里家でーティーがあった。
 素樹文生をはじめとするいつものメンバーだ。今回初登場のマリアさんという写真家の体験がおもしろかった。
 彼女は10歳のころ、1ヶ月間たてつづけに連続ドラマのような夢を見た。
 水族館にあるようなチューブの回廊を白ひげの老人に付き添われ、宇宙の創成から進化にわたる過程を見せつけられるのだ。
 朝起きると、重い疲労感が残っていて、みるみるうちに体重が減っていったという。1ヶ月の苦行が終わると、自己認識に変化が起こり、達成感と充実感が心を満たした。
 うらやましいくらい壮大な体験だ。これもひとつのイニシエーション(通過儀礼)だったのだろう。
14 apr(sun)
11 planetary Moon
 きのうのパーティー話のつづき。
 30代独身女性の映像作家はっしーがベランダの窓を数ヶ月ぶりに開けると、猫の骨死体が足もとにころがっていたという。
 夏の間は冷房をかけて窓を閉めっぱなしにしていたのだが、ふつう臭いとかで気づかないか?
 本当に人間の白骨死体じゃなくてよかった。
「てやんでえ、あたしの知ったこっちゃねえよ」
 酔っぱらったはっしーは、岡っ引きのような語調になる。
 ううむ、これじゃはっしーの独身歴はしばらくつづきそうだ。
 帰り際の窓の外からはっしーの雄叫びが聞えてきた。
「あー、恋がしてえ!」

15 apr(mon)
12 planetary moon

 何ヶ月ぶりにプールへいったら、年に1度の料日にあたった。
 ラッキー、これってけっこうすごい確率かも。
 プールの底には午後の陽が糸のように絡み合って揺れている。
 最近つづいたトラブルがここ数日でほどけてきた。
 人間は「絡み合う」ために生まれてきたのなら、
 この光線のように美しく踊りたい。

16 apr(tue)
13 planetary moon
  日光では生祭りがはじまった。
 まったりとしたお囃子の音色が、桜で彩られた屋台にのって、町を春色に染め上げていく。
 ランディさんが大幅に加筆修正したゲラを何度も読み返す。
 異界をも巻き込んだこの巨大な作品を前にして、いったいオレはどんな言霊を返せるのだろう。

17 apr(wed)
14 planetary moon

  Kさん(akiramania応援団長)の奥さんは妊娠と同時に、ンを宣告された。
 子宮茎部のガンで、HPVというウィルスから感染するという。自分の命と子供の命を天秤にかけ、迷わず子供の命を選んだ。結婚式の写真を見せてもらったが、本当に素敵な人だ。Kさんいわく「ぼくのカミさんは世界一キレイです。宇宙一大切な人です」
 印刷屋に務めるKさんは、出産とガン治療の費用を捻出するために宅配すしのデリバリーまでやって働いている。
 今さっきKさんからめでたいメールがとどいた。

カミさんの子宮茎癌の検査結果が出ました。
結果は陰性でしたー!!!!!!!(←級数アップ・文字色金赤にしてください)
ブッダ、ジーザス、アッラー、ハレ、ハレクリシュナその他諸々の神様方々!!
太陽、宇宙、グレイトスピリッツ、自然、時間すべてを司るひとつの巨大な存在!!
ならびにAKIRAさん! お騒がせいたしました。 試練をありがとうございます。
出産を終えると、2割の割合で反応が消えることがままあるらしいのですが、
どうやらその2割に入ったみたいです。

 禍福はあざなえる縄のごとし。
 身辺が幸福モードにはいってきたみたいだ。

18 apr(thu)
15 planetary moon

 髪の毛がスイミングキャップにおさまらなくなった。
 ドレッドの髪ほどかんたんなものはない。
 右を束ねてハサミでバッスン。
 左を束ねてバッスン。
 たった五秒で終わっちゃう。
 人間関係もこんなにバッサリ切れたら楽なのにな。

19 apr(fri)
16 planetary moon

 小学校3、4年のころ、小を拾ってきたことがある。
「猫が大人になって、老人になって死ぬまで面倒を見られないのなら、捨ててきなさい」と親に言われた。
 みかんの段ボールに小猫をいれ、大谷川に流した。
 楕円形に切り取られた把手の穴から一瞬のぞいた目が、
 今も忘れられない。

20 apr(sat)
17 planetary moon

 paperbackの変酋長すぶやんが婚した。
 あらためて、御目出度う御座居ます。
 式は身内だけでハワイの教会で挙げたが、結婚パーティーが来月の10日にある。
 すぶやんの交友関係広いからさ、プライベートなのにとんでも豪華なDJ陣だ。

 TAKKYU ISHINO
 YOSHINORI SUNAHARA
 TOBY
 MAYURI
 DJ TASAKA

 どう? 目ん玉飛び出して、床を手探りしそうなメンツでしょ。
 腰の重いオレも、すぶやんと優子さんを祝福しにいこうと思う。

21 apr(sun)
18 planetary moon

天井に空を貼った

東急ハンズで買った安っちい壁紙だ
水色をバックに印刷された雲がプッカリプカリと浮かんでいる

天井に青空を貼った

ひとりで貼るのは大変だった
押さえる人がいないと
空が落っこちてきてしまう

天井に青空を貼った

へっこみに空気がはいる
しわしわになる
雲の模様がずれる
やっぱり僕は神様になれない

天井に青空を貼った

30年もまえに打ったホッチキスの針で指をひっかく
ぷっくり赤い薔薇が咲く
棘はその場で抜いておかないと
未来の自分を傷つける

天井に青空を貼った

雨漏りのトラウマをかくす
バンドエイドみたいだ

天井に青空を貼った

僕は「やさしい人」なんかじゃない
世の中に「やさしい人」なんか一人もいない
貼り付けた笑顔が「やさしい人」な
のは
「やさしくなろうと努力してる人」だから

天井に青空を貼った

雨音が屋根をたたき
泣き虫山は霧にかすむ
これでもう僕の部屋は
永遠に雨は降らない

永遠に雨は降らない

雨は降らない

はず

22 apr(mon)
19 planetary moon

グジャグジャグジャグジャグジー(バス)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(テノール)

昔々あるところに
ジャグ爺と
グジャ爺が住んでいました

ジャグ爺は池に水浴びに
グジャ爺は池に洗濯にいきました
「人がのんびり温泉につかってんのに、よこで洗濯すんでねえ」
「人がいっしょけんめえ働いてんのに、よこで鼻歌歌んでねえ」

ジャグジャグジャグジャグジャグジー(鼻歌)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(労働歌)

すると池の真ん中から美味しそうな桃尻が
デンブダコッコ デンブダコッコと浮かんできました
二人ともおばあさんを亡くして久しかったので、目の色を変えて争います
「オラが先に見つけたんだぞ」
「うんにゃ、先に入れた者の勝ちだっぺ」

ジャグジャグジャグジャグジャグジー(軍歌風に)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(春歌風に)

桃尻は二人をからかうよにかわし
デンブダコッコ デンブダコッコと逃げていきます
「オラの暴れん棒をくらいやがれ」
「ああっジャグ爺、そごはちがうっぺな!」
「オラの欲棒をぶちこんでやる」
「いいっグジャ爺、もっと奥まで!」

ジャグジャグジャグジャグジャグジー(サドフォルテ)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(マゾピアノ)

抜き差しならない関係になった二人はやけっぱちです
池はだんだんと泡立ち
オノコロ島を形作っていきます

ジャグジャグジャグジャグジャグジー(NHKスペシャル風に)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(クッキング番組風に)

遠ざかる桃尻が嘆きます
「ったく男って救いようのねえバカだあ
あたしとやってれば桃源郷が生まれだのにい」

ジャグジャグジャグジャグジャグジー(元ちとせ風に)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(スロッピンググリッスル風に)

二人の水中出産により生まれたのは
「この世」だったのです

ジャグジャグジャグジャグジャグジー(フルコーラス)
グジャグジャグジャグジャグジャジー(フェイドアウト)

「しゃーなかっぺ」
「まあいがっぺ」

23 apr(tue)
20 planetary moon

むしりなんて
好きくはないんだ

手が汚れるからね

草むしりなんて
好きくはないんだ

雑草の見分け方がわかんないからね

草むしりなんて
好きくはないんだ

ダーウィンの手先になったような屈辱感があるからね

草むしりなんて
好きくはないんだ

爪のあいだにつまった緑が屍色に変っていくからね

草むしりなんて
好きくはないんだ

草いきれが臭いきれのような臭いに変わるからね

おまえは草に呑み込まれるぞ
前歯に焼きそばの青のりを貼り付けた緑っ歯星人になっちまえばいい

おまえは草に呑み込まれるぞ
バナー博士がガンマ線を浴びた超人ハルクになっちまえばいい

おまえは草に呑み込まれるぞ
人類丸ごと呑み込んで緑の地球になっちまえばいい

草むしりなんて
好きくはないんだ

はじめから僕は
鋤鍬ないんだ

死ね

24 apr(wed)
21 planetary moon

レにまかせろフンドシいっぽーん!
自分で屋根を塗ってやる

業者に頼めば30万
自分でやれば3万円
タケちゃん、ケンちゃんかけつけて
花は桜木、男組
義理と人情を秤にかけりゃ
玄米ライフで4キロ減量
(カンケーねえぞ!)

オレにまかせろフンドシいっぽーん!
自分で屋根を塗ってやる

タケちゃんザイルでフル装備
さすがは屋根の上のギター弾き)
ケンちゃんヤスリでサビ掃除
(さすがは屋根の上のシド・ヴィシャス)

「あっ!」

シドが叫んだ
ペンキのトレイが斜滑降
ドビャッと歩道に絨毯爆撃
たまたま通りがかったウエディングドレスの花嫁に
(いるわけねーじゃん)
たまたま通りがかった園児たちの群れに
「きょろきょろしてると危ないわよ。前見て歩きなさい、前だけ」
毅然と指示する先生の茶髪に
(あるわけねーじゃん)
はしごを駆け降り歩道にでれば
みごとに飛び散るジャクソン・ポロック
「う〜む、芸術は爆発だ」
(岡本太郎は白髪だ)
(詩人に転向してから、おやじギャグ多すぎんじゃねーの?)

オレにまかせろフンドシいっぽーん!
自分で屋根を塗ってやる

こうなりゃなんでも「Paint it Black」
恥も涙も悲しい過去も
オレの涙で塗ってやる

「親方、ドでかい仕事がはいりやした」
「隣組の高見さんか?」
「なんだか外人みたいで、オゾンさんと言ってやした」

オレにまかせろフンドシいっぽーん!
地球の屋根まで塗ってやる

25 apr(thu)
22 planetary moon

 最近、人モードにはいってしまって「だいじょうぶですか?」などとメールをもらう。
 文章はわりと冷静に書くんだけど、詩は別もん。素樹文生は「天井に青空を貼った」を「超最高!」と絶賛してくれたが、勝手に言葉が降ってくる。一種のカミダーリ(神がかり)状態だなこれは。
 少々頭を冷やすためにも、川辺川を守るために戦う熊本市の須藤さんのメールを紹介します。


今日も26度を越す気温の一日。ずっと雨の熊本です。
ひょっとしたら梅雨? なんて思うくらいの天気です。
地球が苦しんでいる、壊れかけて(壊された)いる前兆でしょうか。

川辺川の状況ですが、5月12日に球磨川漁協の総代選挙があります。
例年にない新規加入申請者の審査は八代部会に差し戻され、
一家全員が申請、78歳の老女が申請、5歳の子が・・・と上げていくときりがないくらいの申請。それを一件一件審査していた八代部会を差し置いて理事会が審査を強行、加入を認めてしまった。
で、このままいくと総代会がのっとられる状況に。
このまま黙ってはいない有志の会(反対派の漁師組織)の面々でしょうが、
毎日毎日状況は変化しています。
八代市に中島市長が誕生し、ダム反対を正面から表明されています。
流域首長の賛成により・・・という国土交通省の建設推進論は破綻しているのですが、彼らは「ダム問題が如何ほどの争点になったか定かではないので、八代市民の反対の意思とは言えない」という詭弁を弄しています。
下記の文章は私が先日朝日新聞の西部局に投稿した文章です。
今日(4.24)掲載されました。
熊本県知事へのメール(県庁のHPに知事への提言と言うコーナーがあります)
とか送っていただけると本当に嬉しいです。全国からダムはいらないという声を。
いつにもまして長々と書いてしまいました。貴重なお時間を頂いてご容赦ください。
お体にはお気をつけて。さようなら
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日曜日の朝、新聞を開くと一面に、鮎の稚魚が踊っている姿が目に飛び込んできました。「育て‘尺鮎‘ の子」 というタイトルと共に、今まさに遡上せんとする稚鮎がキラキラ輝いていました。
熊本県は川辺川ダム建設問題で、大きく揺れています。
35年前に計画された川辺川ダム。計画当時とは人々の価値観や社会の有様、環境に対する考え方、公共事業に対する人々の評価等が大きく変化していているにもかかわらず、国はダム建設計画を遂行しようとしています。
輝く姿を新聞紙上で紹介された稚鮎は、放流され大きく育ちます。なかでも川辺川で育った鮎は川底の苔を食べ、体長約30センチ、「尺鮎」と呼ばれるほど大きく育ちます。
川辺川は日本一の清流と環境省も折り紙をつけた程、清冽で凛とした川です。
故郷の川辺川に放たれた時、鮎の目に映る川が、土砂で濁り、
コンクリートで固められた姿であってほしくないと願うのは、私一人でしょうか。
昨年、川辺川ダムに反対する女性たちのグループが鮎トラスト運動を始めました。その運動に共感し、私も鮎を購入して食してみました。
びっくりしました。鮎とはこんなにも美味しい川魚だったのかと齢50歳にして初めて知りました。
その姿、その味。頭から尻尾まで欠片残さず食し、川辺川に思いを馳せました。こんな鮎の住む川辺川をコンクリートで固めてはならない。子々孫々守り伝えていかないといけない。
川辺川の鮎が教えてくれた気がします。
この春、桜が早く咲き、黄砂が飛び、4月上旬に夏日が来るというかつてない気候の変動がありました。
一度壊した自然は二度と帰りません。どうか鮎の住む川をコンクリートで固めないで下さい。
「尺鮎の子」の目に映る景色がいつまでも綺麗な川と、深い山々であってほしいと強く願います。     
                 熊本市 須藤久仁恵 50歳 会社員

26 apr(fri)
23 planetary moon

誰かオレをめてくれー!
詩人は暴走する

おのっとうとう せむしもすかや
おのっとうとう すめしもすかや

こきどせむりし しゃばもんて
ばしぎもむらや ちゅばもんて

誰かオレを止めてくれー!
詩人は暴走する

おのっとうとう せむしもすかや
おのっとうとう すめしもすかや

らびりのん
びらきっちょって
らびりのん
びちょびちょって

誰かオレを止めてくれー!
詩人は暴走する

おのっとうとう せむしもすかや
おのっとうとう すめしもすかや

ろめろめろめろめう〜ん
さどきろんばらそ しょでもうんめしょ
ろめろめろめろめう〜ん
きりもむんちょっては どどめうんめしょ

誰かオレを止めてくれー!
詩人は暴走する

おのっとうとう せむしもすかや
おのっとうとう すめしもすかや
おのっとうとう せむしもすかや
おのっとうとう すめしもかすや

危なあ
危ない
危なう
危なえ
危なお

誰かオレを止めてくれー!
誰かオレ
誰?

27 apr(sat)
24 planetary moon

地下たび
日本一
980円

28 apr(sun)
25 planetary moon

じられるかい?
オレのひざの上で猫たちは「陰陽マーク」で寝るんだ
頭を反対にしてさ
黒とベージュの勾玉模様になる
妹がニューヨークから連れ帰ってきたオス猫が2匹
15歳だから人間にすると90歳の老人だ
イマジンしてくれよ
老衰寸前のオカマがしわしわのチンポを舐めあいながら昇天してくんだぜ
「最高イカしてると思はない?」

信じられるかい?
生まれたときには腸が飛びだし
脳に重い障害をもったルナ君が語るんだ
「比べないでね」
たった今NHKスペシャルを見終えたばかりだ
オレは4年前からルナ君を知っていて
「11歳になったルナはハンサムだぞ!」 と驚いた
「比べないでね」
体がねじ曲がっていようと
自分で歩けなくても
ハンサムなんだ
「比べないでね」
不幸の起源って知ってるかい?
「物差し」の発明さ
ピラミッドを造るには必要だろう
ナスカの地上絵を描くには必要だろう
コンビニで五目おにぎりを買うのにも必要なんだ
「比べないでね」
フリオ・イグレイシアスが100人の愛人を囲っていようと
渋谷のナンパ少年が109の植え込みで泣いていようと
幸せを裁く裁判官はいない

信じられるかい?
全国にチェーン店を展開する鉄人ラーメンむつみ屋のスープを残しちゃったんだ
そりゃあ たしかに美味いよ
ラーメンおたくが地方遠征するとき1日に3杯以上もも食べるという
「残しちゃいけない」という鉄則のもと、トイレで吐いているそうだ
これこそラーメンを「冒涜する」以外のなにものではないだろう
「腹がへっているから食う」
「腹がへっているから美味い」
グルメはメグル

信じられるかい?
オレは恋人を見送らなかった
オレが見送られるのがいやだから

29 apr(mon)
26
planetary moon

 壁打ちテニスをはじめるまえに、短いお祈りをする。
「おりします」
 壁と地面と空と草花に対して、「この場所を1時間ほど貸してください」とたのむのだ。コンクリートもアスファルトもジュラ紀の地層からできている恐竜さんの贈り物だし、そこらへんをはい回るアリさんを毎回1、2匹は踏みつぶしてるだろうし、壁の根本に生えた草にもボールがぶつかるし、荒い呼吸で吐き出す息も草花が浄化してくれている。
 お祈りをはじめたきっかけは、撃ち損じたボールが上の道路を走る車にぶつかったときからだ。ガキみたいな迷信と笑われるかもしれないが、それ以来一回も車にぶつかったことはない。

 昔は他人の家の軒先を通るときは、「お借りします」と声をかけた。たんに礼儀上のあいさつだけではなく、もっと深い共有意識があったのだと思う。
 電話をするとき、商談をするとき、歓談をするとき、セックスをするとき、オレたちは相手の時間や意識や体を「お借り」しているのだ。
「そうか、人妻との浮気は旦那からお借りしているんだな」
 ちがう、ちがう、相手の人生から、魂の歴史から「お借り」しているんだ。
 自分の命だって宇宙のレンタルビデオ屋から「お借り」したもんだし、いつか返さなきゃなんない。「ガイア」ってビデオをずたずたにして返却すれば罰金をとられるし、メンバーズカードを取り上げられるだろう。

 
「カリカリ音頭」(お借りします復興委員会推薦)

花を見るときゃその美しさを(中腰でひたいに手を当てる)
「お借りしまっす」 (ドジョウすくいの要領で)
風に吹かれりゃその涼しさを(髪を振り乱しながら)
「お借りしまっす」(金魚すくいの要領で)

あっちょいと(右ひざをあげて左で手拍子)
カーリーカーリーすててこしゃんしゃん (右にくるり)
あっどしたあ(左ひざをあげて右で手拍子)
カーリーカーリーすててこしゃんしゃん (左にくるり)

大地を歩きゃその確かさを(腰に両手を当て大きく一歩)
「お借りしまっす」 (小股すくいの要領で)
犬の糞踏んだらその不条理さを(大げさに地団駄を踏む)
「お借りしまっす」 (マンボすくいの要領で)

あっちょいと(右ひざをあげて左で手拍子)
カーリーカーリーすててこしゃんしゃん (右に2回転)
あっどしたあ(左ひざをあげて右で手拍子)
カーリーカーリーすててこしゃんしゃん (左に2回転)

キスを交わしゃその舌先を(サクランボウの枝を口の中で結ぶ)
「お借りしまっす」(マンタすくいの要領で)
目覚めたとたんに今日1日を(空中浮遊をしながら)
「お借りしまっす」(ブラフマンすくいの要領で)

あっちょいと(右ひざをあげて左で手拍子)
カーリーカーリーすててこしゃんしゃん (高速回転)
あっどしたあ(左ひざをあげて右で手拍子)
カーリーカーリーすててこしゃんしゃん (バターになって)

いつか返すわ約束します(床に倒れて)
どうか宇宙のヤクザ屋さん(振り袖を噛みながら)
臓器ブローカーには売らあないでえ(号泣)

※1000人以上で踊るときは、お部屋の換気に注意しましょう。

30 apr(tue)
27
planetary moon

しもし、あっ、てっちゃん、おねえちゃんいる?」
「……いらないっ!」
 ガチャ。